2014年9月29日

php.ini にタイムゾーンを設定する

PHPスクリプトの中で date() などの日時に関連した関数を使うと

It is not safe to rely on the system's timezone settings.
Please use the date.timezone setting, the TZ environment variable or the date_default_timezone_set() function.
In case you used any of those methods and you are still getting this warning, you most likely misspelled the timezone identifier.
We selected 'UTC' for now.

のような小うるさい警告がでる。

幾つかのサイトで /etc/php.ini にタイムゾーンを設定するように書かれている。
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
date.timezone = Asia/Tokyo

しかしこれは上手く行かなかった。 で、上手く行ったのはこれ。
[Date]
; Defines the default timezone used by the date functions
date.timezone =
Japan

PHPのサイトのサポートされているタイムゾーンのリストの中に「Japan」はあるが、「Asia/Tokyo」はなかった。 ごちゃごちゃ言わずに、走行しているホストの現在のタイムゾーン(/etc/localtime)をデフォルトにすればよいのにと思う。

ちなみにPHPのバージョンは 5.5.16。

2014年9月27日

今度はUSBドングルが熱にやられた。

7年前に会社からもらったラップトップの延命策として802.11nのUSBドングルを挿したら目に見えて速くなった。

で、気をよくしていたら、どうもこのドングル経由のWiFiが不安定である。長くても数時間、短いときは10分程度で接続が切れてしまい、大抵の場合、デバイスをリセットしないと元に戻らない。

大変困っていた。Windowsのドライバが壊れているのかとか、ドングルが不良かと思い、 802.11acに買い換えることまで考えた。


で、ある時閃いた。それまで何となく気になっていた、ドングルを触ったときの熱さ。このラップトップはボディに左右にUSBポートがついていて、左側のポートにドングルを入れていたのだが、そのすぐ隣に電源コネクタがあり、従って多分中には電源回路があり、ここら辺がやたら熱くなるのだ。

右側のUSBポートにドングルを差し直したら、何日も安定して動作するようになった。また熱にやられた

詰まらない間違い。でも重要な影響だった。

2014年9月5日

ロックされているPDF文書にテキストを書き込む

無料のAdobe Readerを使ってPDF文書にテキストや署名を書き込むことができる。「書き込む」と言うのは正確ではないかもしれない。「描き込む」と言った方がよいかもしれない。PDFの所定の用紙に住所氏名などを電子的に記入できるので重宝する。

ところが、セキュリティとして書き込み禁止になっているPDFには描き込めない。

これを回避するのは比較的簡単。件のPDF文書を一度PDFファイルを生成する仮想プリンタで「印刷する」とできあがった新しいPDFファイルはセキュリティロックが解除されている。PDF出力プリンタも一応「法的に問題ないだろうな?」と確認してくることもある。

小生はWindows用PDF出力プリンタとして「Bullzip Printer」をずっと使っている。