7年前に会社からもらったラップトップの延命策として802.11nのUSBドングルを挿したら目に見えて速くなった。
で、気をよくしていたら、どうもこのドングル経由のWiFiが不安定である。長くても数時間、短いときは10分程度で接続が切れてしまい、大抵の場合、デバイスをリセットしないと元に戻らない。
大変困っていた。Windowsのドライバが壊れているのかとか、ドングルが不良かと思い、 802.11acに買い換えることまで考えた。
で、ある時閃いた。それまで何となく気になっていた、ドングルを触ったときの熱さ。このラップトップはボディに左右にUSBポートがついていて、左側のポートにドングルを入れていたのだが、そのすぐ隣に電源コネクタがあり、従って多分中には電源回路があり、ここら辺がやたら熱くなるのだ。
右側のUSBポートにドングルを差し直したら、何日も安定して動作するようになった。また熱にやられた。
詰まらない間違い。でも重要な影響だった。
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